目指せほめ上手！長所を引き出し、育てられる人間になろう！>新入社員をほめるこつとは！？

どんな人でも新しい仕事に就くときは、不安で自信がない
ものです。そんなときこそ、リーダーはほめ言葉を
駆使してください。
ほめることで自信を持たせ、良いスタートを
切らせることが大切です。
こんなほめ方を是非参考に。

「びっくりしたな。良くできたね。この調子で進めてほしい」
「ずいぶんのみ込みがが速いね」
「大丈夫、いい筋をしている。すぐに慣れるよ」
「よく頑張ったね。その頑張る気持を忘れないでほしい」
「君にはこんないいところがある。そこを伸ばしていこう」
逆にこんな言葉は禁句です。
「何度言ったらわかるんだ」
「おまえ、小学校でてるのか？」
「おいおい、いつになったらマスターするんだよ」
人格を否定するような言葉をいってしまったら、
相手は心を閉ざします。

はじめて出会う部下には、出会い頭にほめ言葉を投げかける
と効果的です。
そのときのほめ言葉は、あとあとまで印象に残るものです。
ちなみにマラソンの小出監督は、出会った最初にいきなり
ほめるそうです。そして親もほめるとか。
「君は本当に性格がいい。きっとご両親もいい人なんだろうな」
という具合です。
営業の世界でも、飛び込み営業の時は、
「まずほめるところを探せ」と教えられます。
これも初対面の人と人間関係をつくる方法として、ほめることが
有効であるという証でしょう。